|
天津有名な観光地(五大道)に関する紹介住所:天津市和平区成都道以南,马场道以北,西康路以东,马场道与南京路交口以西
1、概要 五大道は天津の中心にあり、東側、西側には中国の南西名城――成都、重慶、常徳、大理、睦南及び馬場と名づけられた五本の街道があるため、天津人が五大道と呼んでいます。 実際、五大道は公式な名前ではなく、幅広く伝わっていた通称名です。五大道は和平自治区体育館の通りに位置して、地域範囲は馬場通り北側、成都通り南側、西康路の東方向に、馬場道和南京道交口の西側の一帯です。しかし、もともとはイギリスの租界にありました。この場所は有名で一番の特徴は、異なる欧風の建物が並んでいるところです。ここには英、フランス、イタリア、ドイツ、スペインなどの国の独特な建物が230棟あり、有名人の家50棟余り集まっているので、万国建築博覧会場にもなりました。 五大道地域には三つの特徴があります。一つは、一戸建ての住宅が多く、横道が少ない上に、有名人の家が番地で区別され、改名されることなく、標識もないことです。一つは道が全部「里」と通称され、「胡同(路地)」が無くなりました。もう一つには、「大楼」、「別荘」、「村」、「坊」などのアパートの表示を使用する建物として、例として 香港大楼、馬場別荘、剣橋大楼、安楽村、育分坊などが現れました。 五大道には二つの中国風と西洋風が混在した公館があります。一つは大理道3号、5号の蔡成勛の旧居です。3号はメインビルで、フランスのロマン風な外装で、内装は中国風の木彫りが
飾られています。5号は中国風の四合院で、垂花門、屏風、煉瓦、木、石の彫刻のすべてが貴重で歴史的な文化装飾品です。もう一カ所は、重慶道55号の慶王府です。ここは清朝慶親王載振の公館で、メインビルは二階建ての四合院から作られました。西洋風の外装、中国風の中庭と内装が施されていて、最上階の部屋は祖先堂です。庭園内の東には中国風の花園が作られていて、園内には築山、洞と六角亭があります。 五大道の軍政要人公館には曹錕、徐世昌、顧維鈞の旧住居があります。文化と医学界の有名人、厳修、方先之、範権の家屋などもあります。これらの建物は現在まで保存されています。
2、交通 地下鉄1号線に乗り、「小白楼」ストップに降りてから、徒歩で約323mです。
|